豪州ラグビー通信ワールド・カップ日本大会から1年
昨年、ラグビー・ワールド・カップが日本で開催された。これまでは南半球と北半球のラグビー強豪国にて交互に開催されてきたが、この日本大会は、ラグビー人気の薄いアジアで、初めて行われる大会であったこともあり、開催までは懸念要素も多くあった。しかし、終わってみれば4,370億円という前大会(2015年英国大会:3,220...
豪州ラグビー通信スーパーラグビーAUブランビーズが優勝!
新型コロナウイルスの影響により、3月に中断となった今年のスーパーラグビー。ニュージーランド、並びにオーストラリアにおいては、それぞれの国内のチームによるコンペティションとして再開した。まずニュージーランドでは、「スーパーラグビー・アオテアロア」として6月に開始。8月中旬に全日程を終え、クルセイダースが優勝。スーパーラグビーで最多優勝...
豪州ラグビー通信スーパーラグビーAUブランビーズが優勝!
新型コロナウイルスの影響により、3月に中断となった今年のスーパーラグビー。ニュージーランド、並びにオーストラリアにおいては、それぞれの国内のチームによるコンペティションとして再開した。まずニュージーランドでは、「スーパーラグビー・アオテアロア」として6月に開始。8月中旬に全日程を終え、クルセイダースが優勝。スーパーラグビーで最多優勝...
豪州ラグビー通信
文=YASU
新型コロナによりスーパーラグビーは中断!
ワラタスで活躍の注目ルーキー、アンガス・ベル(PR)
新型コロナウィルスの影響により、スーパー・ラグビーが第7節で中断となった。感染拡大を防ぐため、500人以上の集会の自粛や、自国民も含めた全ての入国者に、14日間の自己隔離を求めるなど、オーストラリアとニュージーランドの両国政府が相次いで発表したことを受け、スー...
豪州ラグビー通信
文=YASU
シドニー・セブンズ&スーパー・ラグビー2020!
フィジーが今季初優勝!
高いパフォーマンスで観衆を魅了したフィジーの選手たち
2月1~2日、週末の2日間にわたり、ワールド・ラグビー・セブンズ・シリーズ、第4ラウンド「シドニー・セブンズ」がバンクウェスト・スタジアムで開催された。初日は気温40度の猛暑、2日目の夕方には大雨という過酷な状況となっ...
豪州ラグビー通信
文=YASU
シドニー・セブンズ2020!
試合数が多く、選手と観客の距離が近いのもセブンズの特徴。1日中会場で楽しく過ごせるビッグ・イベントだ
ワールド・ラグビー・セブンズ・シリーズが今年もシドニーで開催された(2月1~2日)。昨年12月初旬にドバイ(UAE)で開幕し、ケープ・タウン(SA)、ハミルトン(NZ)を経て、第4ラウンドとしてシドニー大会が行われる。今回は...
豪州ラグビー通信
文=YASU
スーパー・ラグビー2020
ワラタス、そしてサンウルブズは
常に高いパフォーマンスでチームを鼓舞するワラタスのマイケル・フーパー。今年も注目の選手だ
ワールド・カップ明けとなる今年は、選手、スタッフの移籍や退任などもあり、フレッシュな形でシーズンをスタートするチームが多い。シドニーを拠点とするワラタスでは、豊田自動織機シャトルズで指揮を執っていたロブ・ペ...
豪州ラグビー通信
文=YASU
ラグビー・ワールド・カップ2019閉幕
ブレイブ・ブロッサムズとワラビーズ
決勝トーナメント進出を果たし、また新たな歴史を作った日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」/figcaption>
44日間にわたって開催されたラグビー・ワールド・カップ日本大会が終わった。アジア初の開催で、開幕前までは懸念要素もあったが、終わってみれば、前大会(2015年イングランド...
豪州ラグビー通信
文=YASU
ラグビー・ワールド・カップ 2019
ワラビーズは準々決勝で敗退
ワラビーズの最年少ワールド・カップ出場記録を塗り替えたジョーダン・ペタイア
10月13日までにプール・ステージが終了し、決勝トーナメントに進出する8チームが出そろいました。注目のプールAでは、日本が全勝で1位通過。1敗を守ったアイルランドが2位となり、日本との激闘の末に敗れたスコットランド...
豪州ラグビー通信
文=YASU
ラグビー・ワールド・カップ2019
ジャパン、オーストラリア、共に白星発進!
開幕戦前の日本代表メンバー ©板屋雅博
9月20日、ついにラグビー・ワールド・カップが開幕しました。アジアで初となる今回の日本大会は、東京スタジアムで開会式が行われた後、日本対ロシアによる開幕戦が行われました。立ち上がりから硬さが目立った日本は、ロシアに先制トライを許すも、粘り...