通貨10進法とドル・セント導入50周年

    5セント貨も1、2セント同様廃止か  2月14日は、通貨がポンド、シリング、ペンスなどイギリスの単位から10進法かつドル、セントに切り替えられてからちょうど50年になる。その間に1ドル、2ドル紙幣が廃止されて、銅アルミ合金補助貨幣になり、材質が紙からプラスチックのマイラーになり、さらに1セント、2セント銅貨が廃止された。今度は5セント硬貨が廃止されるかも知れない。  ABC放送(電子版)が伝えた。...

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    大陸東部各地でも荒天の被害続出

    QLD男性死亡、NSW家屋損害  WA州をサイクロン・スタンが襲った一方で大陸東部でもQLD州からTAS州まで強い低気圧による雷を伴う暴風雨が猛威をふるった。  ABC放送(電子版)が伝えた。  QLD州ではバンダバーグ付近で男性が死亡、NSW州ではフォーブス・クリークでミニ竜巻で数戸の家が崩壊した。さらに北部準州に大雨注意報、落雷によるブッシュファイが多発し、世界自然遺産の中央高原地域が大被害を...

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    熱帯性サイクロン、WA州北部に上陸

    カテゴリー2から上陸後勢力衰え  WA州北西部インド洋上に発生した熱帯性サイクロン・スタンは熱帯性低気圧からカテゴリー2に成長した後、同州ポート・ヘッドランドの東海岸に上陸、東南に向けて移動しながら勢力が衰え、現在はカテゴリー1でマーブル・バーの東にあるが、今日中に熱帯性低気圧に戻る見込み。  ABC放送(電子版)が伝えた。  1月30日深夜を過ぎてから上陸したサイクロンは、時速24kmほどでピル...

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    QLD、少女、金属製トイレで電撃

    ハービー・ベイで公衆便所に落雷  1月3029日、QLD州南東部のハービー・ベイで海岸の公衆便所で金属製トイレに座っていた17歳の少女が落雷のショックを受けたが生命に別状はなかった。  ABC放送(電子版)が伝えた。  同日、シドニー首都圏も雷を伴う暴風雨に見舞われたが、QLD州南東部でもハービー・ベイを中心として雷を伴う暴風雨が荒れた。  救急隊の発表によれば、少女はハービー・ベイ病院に運ばれ、...

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    シドニー首都圏、夜間に入って嵐も

    29日も引き続き荒天の予報  1月28日、気象庁(BoM)は、「嵐がキャムデン地域から北上しており、夜に入って雷を伴う激しい暴風雨がシドニー首都圏西部に到達する。風による被害の他、大型の雹が降る可能性もある」と警報を発令している。  バジェリーズ・クリークですでに最高風速が102km/hに達しており、ボーカム・ヒルズ、ブラックタウン、ルーティ・ヒル、スコフィールズ、トゥーンガビー、ウェントワースビ...

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    雷を伴う激しい暴風雨がシドニー地域に

    都市部は過去28年で最高の降水量  今週末に向かってシドニー首都圏では雷を伴う激しい風雨が再びやって来ると予報している。  シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。  NSW州内陸部では1月1か月分の降水量をわずか1時間半で降らせた地域もあり、低気圧が今週末に向けてシドニー地域に移動して来る。シドニーでは1月も残り4日になったが、既に平年の2倍を超える227.6mmの降水量があった。 ...

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    モリ漁の男性、サメに襲われ、撃退する

    医師団、腕の接合手術に懸命  1月2日、QLD州海岸のイェプーン沖でモリ漁をしていた男性がサメに襲われ、腕に重傷を負いながらもサメに何度もパンチを食らわし、撃退した。しかし、腕の噛み傷がひどく、ちぎれかけている腕の切断を避けるため、医師団が懸命の接合手術を行っている。  ABC放送(電子版)が伝えた。  同日昼頃、31歳の男性が、グレート・ケペル島に近いマイオール島沖で潜り、漁をしていたところ、全...

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    気象庁、NSW州東部に暴風雨警報

    シドニー首都圏は土曜日も強い風雨  1月22日午後のラッシュアワー時、シドニー首都圏は大雨に見舞われた。一方、気象庁(BoM)は、NSW州東部各地に雷を伴う暴風雨の警報を発表した。  ABC放送(電子版)が伝えた。  BoMは、ハンター地域、イラワラ地域、中部高原地域、中西部山麓と平原部に大型の雹、強風、局地的洪水などの予報を出している。BoM予報官は、「シドニー首都圏ではすでにかなりの大雨があっ...

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    スピリット・オブ・タズマニアII船首を破損

    メルボルン港停泊中に荒天にあおられ  1月13日午後6時15分頃、メルボルン港とタスマニアを結ぶ連絡船、「スピリット・オブ・タズマニアII」が、メルボルン港停泊中に荒天にあおられてステーション・ピア埠頭から一旦離れ、90度の角度になってから再び岸に向けて流され、自動車ブリッジに激突した。当時、港には時速100kmの烈風が吹いていた。  この事故で同船は船首の自動車乗降用ランプウェイや船首のガントリ...

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    シドニー首都圏は再び熱暑の予報

    海風で冷やされなければ40度近くまで  2015年の大型エル・ニーニョは、ピークを迎えたか、または間もなく迎えようとしているが、オーストラリア大陸の熱気がおさまるまでにはまだ何か月かかかるとの予報が出ている。  1月14日のシドニー首都圏は再び猛烈な熱さに見舞われ、市域全体で摂氏40度もありえるが、その後冷えた南の風が訪れると予報されている。  ABC放送(電子版)が伝えた。  気象庁(BoM)の...

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