ブリスベン南部ロックリーで、乗用車がバスの側面に衝突する大きな事故があり、警察が経緯を調べています。複数の報道によると、事故は週の半ばの夕方に発生し、乗用車が縁石や交通島に接触した後、勢いよくバスにぶつかったとみられています。
現場では、車体の一部がバスの側面に食い込むような状態になり、通行人や周辺住民に強い印象を残す事故となりました。一方で、報道ベースでは、見た目の激しさに比べて命に関わる被害は限定的だったとされています。運転していた人やバスの乗客らは手当てを受けたものの、重篤な負傷者は確認されていないと伝えられています。
今回新しく伝えられている点として、警察は事故前の周辺車両の動きにも注目しているようです。別の車の運転に関連して反則金が科されたとの報道もあり、単純な単独事故ではなく、直前の交通状況を含めた確認が進んでいるとみられます。最終的な責任関係や詳細な原因は、今後の捜査や当局の整理を待つ必要があります。
オーストラリアでは、都市部でも幹線道路沿いにバス専用レーンや交通島、右左折レーンが複雑に配置されている場所が少なくありません。パースでも、通勤時間帯の幹線道路やバスが頻繁に走るエリアでは、少しの判断の遅れが大きな事故につながることがあります。日本から来たばかりの人にとっては、左側通行そのものは共通でも、交差点の構造や車線変更のタイミング、島状の分離帯の位置が日本と異なる場面があるため注意が必要です。
特に夕方は、帰宅ラッシュで車間距離が詰まりやすく、前方車両の急な進路変更や減速に反応しきれないケースが起きやすくなります。バスの近くを走る際は、停車や発進が多いことに加え、死角も大きいため、無理な追い越しや直前の割り込みを避けることが大切です。レンタカー利用者や、最近運転を始めたばかりの人は、主要道路に入る前にナビだけでなく道路標識や路面表示も落ち着いて確認しておくと安心です。
今回の事故はブリスベンで起きたものですが、豪州の都市部で運転するうえでの基本的な注意点を改めて考えさせる事例といえそうです。警察による調査結果がまとまれば、事故原因や再発防止に向けた情報がさらに明らかになる可能性があります。