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ロットネスト島は自転車なしでも楽しめる。乗り降り自由バスで回る一日ガイド

自転車を使わず、ロットネスト島を自分のペースで観光したい方へ。ガイドKがIsland Explorerの料金・予約・乗り方、海辺や灯台をつなぐ予定の立て方を紹介。フェリー別手配、座席非確約、帰りの便の注意点もまとめました。

ロットネスト島は自転車なしでも楽しめる。乗り降り自由バスで回る一日ガイド
ロットネスト島の海沿いを走るバス。掲載商品の既存写真を使用。写真:催行会社公式サイト掲載(TWA/RIA等の提供写真を含む)。撮影日・当日の車両を示す写真ではありません。

「ロットネスト島では自転車を借りるもの」と思っていませんか。自転車で走る一日も素敵ですが、海を眺めたい、写真を撮りたい、気に入った場所でゆっくりしたい。そんな旅なら、バスを使って自分で回る方法もあります。

パース通信のガイドKです。今回は、乗り降り自由の Island Explorer(アイランド・エクスプローラー) を使う日の組み立て方をまとめます。自転車に乗らずに観光したい方、フェリーは手配済みで島内の移動だけ決めたい方に向けたガイドです。

先に押さえるのは3つ。これはガイド付きツアーではなく、島内の移動用バスです。フェリーは別手配。乗る便の座席が必ず確保されるチケットでもありません。 この違いを知っておくと、旅の予定が立てやすくなります。

ロットネスト島は、自転車なしでも楽しめる

旅先で大切にしたいことは、人によって違います。風を感じながら走りたいなら自転車。港の周辺でカフェや散歩を楽しむなら徒歩。少し離れた場所にも行きたいけれど、自分でこぐ移動を減らしたいならバス、という選び方でいいと思います。

バスの日も、停留所から目的地まで歩くことはあります。「まったく歩かずに観光できる」という意味ではありません。大きな移動をバスに任せて、歩く時間を海辺や見たい場所に使う。そんなイメージです。

逆に、時刻表を気にせず細かく寄り道したい人には、自転車の自由さが合うかもしれません。どちらが正解かではなく、その日にしたい過ごし方で選びましょう。

Island Explorerと、観光バスツアーは別のもの

Island Explorerは、Quokka Coachesが運行する乗り降り自由のバス。島内19か所の指定停留所を結び、利用日の運行時間内に乗り降りできる1日パスです。

日本語でチケットを購入できても、日本語ガイドが付く商品ではありません。運転手による観光解説もありません。 行く場所や、そこで過ごす時間は自分で決めます。

  • 自由に回るバスパス:行き先を選んで、自分のペースで過ごしたい方向け。
  • ガイド付き観光バスツアー:解説を聞きながら、決められた行程に沿って見どころを巡りたい方向け。
  • フェリー付きセット:島までの移動もまとめて手配したい方向け。含まれるバスの種類は商品ごとに確認が必要です。

「バス」と書かれた商品でも内容は同じではありません。申し込む前に、フェリーの有無と自由行動かどうかを確認してください。

料金と予約。フェリー代は含まれません

2026年10月28日に確認した運営会社の公表料金は、大人A$35、子供A$25。運営会社は一時的な燃油加算として1人A$1の追加も案内しています。対象区分・適用条件・追加料金は変わる可能性があるため、予約画面の合計金額を最終確認してください。

これは島内バスの料金です。往復フェリー、食事、灯台などの有料施設への入場は含まれません。 フェリーを予約済みの方は、乗船日とバスの利用日をそろえて手配しましょう。

Island Explorerバスの料金・予約画面を確認する

当サイトのオンライン手配は事前購入としてご利用ください。当日のオンライン購入は受付対象外の案内です。運営会社は島内窓口での販売も案内していますが、空き状況によるため、「島に着いてから必ず買える」とは考えない方が安心です。

また、チケットを事前に買っても、各便の座席指定・着席保証はありません。混雑時には立席や次便待ちになる場合があります。

乗り方は、帰りの時間を決めるところから

1. フェリーの到着・出発時刻を確認する

バスの予定より先に、帰りのフェリーを確認しましょう。乗船手続きや集合の締切は利用するフェリー会社の案内に従います。船の出発時刻ぎりぎりに港へ戻る予定は避けてください。

2. 路線図と最新時刻表を保存する

乗車場所の起点として分かりやすいのは、停留所1の Main Bus Stop。島の桟橋から徒歩で移動する場所にあります。現地ではIsland Explorerの案内と、購入したチケットの利用方法を確認してください。

商品ページのバス路線図・停留所一覧を見る

運営会社の最新バス時刻表を開く

時刻表はスクリーンショットやファイルで保存しておくと、移動中にも確認しやすくなります。本記事では特定の便に依存した予定を載せず、訪問日の公式時刻表を使う前提でご案内します。

3. 降りる前に、次に乗る便を確認する

到着したらすぐ景色を見に行きたくなりますが、その前に「次は何時に、どの停留所から乗るか」を決めておきましょう。目的地から停留所まで戻る徒歩時間も忘れずに。

バスは好きな場所へ一直線に向かうタクシーではありません。停留所の順序、進行方向、港へ戻るまでの区間を路線図で確認し、往路と同じ時間で簡単に引き返せるとは考えないようにしましょう。

最初の一日は、海辺と灯台をつなぐくらいで

19か所すべてで降りる必要はありません。ガイドKからの提案は、「いちばん行きたい場所を1つ、時間に余裕があればもう1つ」。移動の回数を減らすと、予定に追われずに過ごしやすくなります。

海辺でゆっくりしたいなら、Little Salmon Bay

停留所6の Little Salmon Bay を候補に。海を眺めたり、写真を撮ったりする時間を先に確保して、その後の予定を調整する組み立て方です。水に入る場合は、当日の風・波や現地の安全表示を確認し、無理をしないでください。

島の景色を変えてみたいなら、Wadjemup Lighthouse

停留所8の Wadjemup Lighthouse は、海辺とは違う目的地を加えたい日に。灯台内部を見学する場合の料金・営業時間・参加条件は、バスとは別に確認してください。

West Endは、帰りに十分な余裕がある日に

停留所11の West End も候補ですが、訪ねる場所を増やすほど、バス待ちや徒歩の時間も必要になります。「せっかくだから全部」ではなく、帰りのフェリーに合わせて行くかどうかを決めましょう。

海辺1か所だけで満足できたら、それもいい一日です。港の周辺に戻ってから、食事や散歩の時間を残しておく過ごし方もおすすめです。

バスで回る一日の組み立て例

これは時刻を確約する行程ではなく、予定を作るときの考え方です。島への到着が遅い日や、帰りの船が早い日は訪問先を減らしてください。

  1. 島に着いたら:帰りのフェリーの集合条件を再確認し、Main Bus Stopへ。路線図と、港へ戻れる便を確認します。
  2. 最初の寄り道:Little Salmon Bayなど、いちばん楽しみにしている場所へ。次のバスの時刻を決めてから散策します。
  3. 余裕があれば:Wadjemup Lighthouseなど、もう1か所を検討。食事の時間と、港までの移動時間も確保します。
  4. 帰りは早めに:最終便に頼らず、満員で次便待ちになっても対応できる余白を残して港へ戻ります。

帰りの船が決まっている日帰り旅行では、「もう1か所行く」より「余裕を持って戻る」を優先しましょう。

持ち物と、乗る前に確認したいこと

歩きやすい靴、飲み水、帽子、日差し対策、充電したスマートフォン、フェリーとバスの予約確認を準備しましょう。海に入る予定なら、必要なものは自分で持参します。

荷物の条件も確認が必要です。運営会社は、ベビーカーなどは折り畳んで乗るよう案内しており、自転車や折り畳めない大型荷物は持ち込めません。「途中まで自転車で走って、疲れたら自転車ごとバスへ」という使い方はできないのでご注意を。

クオッカなどの野生動物に出会っても、触れたり餌を与えたりせず、動物の進路をふさがずに観察しましょう。写真のために追いかけるのではなく、距離を保って待つ時間も旅の一部です。

自分のペースで回るなら、先に移動だけ決めておこう

ロットネスト島で何をするかは、自転車に乗れるかどうかだけで決まりません。バスを使い、好きな場所で降りて、海を眺める。そんな一日も選べます。

大切なのは、たくさん回ることより、自分が楽しみにしている時間を残すこと。フェリーとバスの条件を確認したら、行きたい場所を少しだけ選んでみてください。

乗り降り自由のIsland Explorerバスを日本語で確認・予約する

フェリー付きプランや、ほかのロットネスト島の商品を比較する

ゆっくり過ごす旅のヒントは、「ロットネスト島は、一周しなくても楽しい」でもご紹介しています。


情報確認日:2026年10月28日。 料金・運行・販売条件は変更される場合があります。最新の公式案内と、予約画面・予約確認書を優先してください。本記事でご紹介するパース通信トラベルのバスチケットは、当サイトで販売している商品です。

参考にした公式情報

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