パース通信 > 政治
...
詳細を見る
劣悪な職場の安全衛生管理が原因 岩石の主成分の一つ、酸化ケイ素の粉塵を吸い込むことによって起きる肺の疾患、珪肺症はかつては石工や鉱山労働者の職業病とされていたが、先進国では職場の安全衛生管理が厳しくなるに従って減り、代わって1970年代以降は石綿による中皮腫が問題にされてきた。 オーストラリア国内では台所のベンチトップの材料として模造の大理石や御影石の人気が高まっているが、材料の切削研磨に水な...