パース都市圏の公共交通で、鉄道の運休・ホーム変更、バスの停留所変更や一部路線の乱れなど、複数の運行案内が相次いで出ています。Transperthのサービス更新によると、対象は鉄道ではAirport、Ellenbrook、Midland、Armadale、Thornlie-Cockburn、Mandurah、Yanchep、Fremantle方面の一部案内、バスでは市内線や郊外路線を含む多くの系統に広がっているようです。

今回の更新内容を見ると、影響は大きく3つに分かれます。1つ目は、日中または夜間に予定されている鉄道路線の運休です。特にAirport線、Ellenbrook線、Midland線、Armadale線、Thornlie-Cockburn線、Mandurah線では、時間帯によって列車が通常どおり走らない日があると案内されています。通勤・通学の時間帯をまたぐケースもあり、列車の代替としてバス輸送や迂回移動が必要になる可能性があります。

2つ目は、駅でのホーム変更です。Airport線とFremantle線、Yanchep線では、通常とは異なるホームから発着する案内が出ています。パースの駅は構内が比較的シンプルなところも多い一方、Perth駅や乗換駅では急いでいると見落としやすいため、出発前だけでなく駅到着後にも電光掲示板を確認した方が安心です。

3つ目は、バス関連の乱れです。今回の案内では、単独の路線だけでなく、複数路線が同時に影響を受けるケースが目立ちます。具体的には、停留所そのものが一時的に使えない「Bus Stop Disruption」と、遅れ・経路変更・一部便の運休などを含む「Service Disruption」の両方が含まれているようです。空港アクセスで利用者の多い系統や、市内中心部を走るCATバス、Curtin大学周辺や東部・南部方面へ向かう幹線系統も含まれており、普段使いしている路線でも影響が出る可能性があります。

また、Warnbro駅では駐車場に関する案内も出ています。駅まで車で向かい、そこから電車に乗るPark and Rideを利用している方は、満車や区画変更、利用制限の有無を事前に見ておくと予定が立てやすくなります。

パース在住の日本人にとっては、空港線や市内バスの乱れは生活への影響が比較的大きいポイントです。たとえば、FIFO勤務の送迎、国内線・国際線利用時の移動、語学学校やTAFE、大学への通学、シティでのアルバイトや買い物などで、普段より所要時間が伸びることがあります。特に早朝や夜間は本数が少なく、一本逃すと到着時刻が大きく変わることもあるため注意が必要です。

現時点では、これらはTransperthの単独ソースによる案内として報じられています。影響の時間帯や対象区間は更新ごとに細かく異なるため、同じ路線名でも日中の運休と夜間の運休が別に出ている場合があります。移動前には、利用する鉄道路線名、乗車駅、バス路線番号、停留所名をそれぞれ確認し、JourneyPlannerや公式のサービス更新ページで直前の変更がないか見ておくのが無難です。

とくに注意したいのは、

  • 空港へ向かう予定がある人
  • Perth駅周辺で乗り換える人
  • CATバスを観光や通勤で使う人
  • 学校送迎や通学でバス番号を決め打ちしている家庭
  • 夜間にMandurah線やMidland線を使う人

です。

急な変更に備えて、いつもより15〜30分ほど余裕を見て出発し、代替バスの案内や臨時停留所の表示を現地で確認するのがおすすめです。今後も更新が追加される可能性があるため、週末や通勤時間帯に移動予定がある方は、当日の最新情報を確認してから出かけるとよさそうです。

※トランスパース運行注意は、現時点で確認できる1件の情報源をもとに整理しています。続報や公式発表で内容が変わる場合があります。

参考元