パース到着直後に必要なのは、自己紹介、内見、銀行、SIM、学校受付、仕事応募の英語です。完璧な文法より、聞き返す力と短く説明する力が役立ちます。

英語ゼロのまま来ても生活は始められますが、仕事と友人作りのスピードは落ちます。日本で毎日声に出す練習をしておきましょう。

英語ノート、スマホ録音、カフェ注文カード、パースの屋外テーブルの学習風景
英語学習は文法の総復習より、現地で使う場面を先に練習します。

最初に練習する場面を絞る

渡航前英語は、文法書を最初から全部やり直すより、到着初週に必ず起きる場面を練習した方が効果が出ます。空港、SIM、銀行、内見、学校受付、仕事応募の6場面を先に作ります。

目標は流暢に話すことではなく、聞き返す、確認する、数字と住所を言う、困っている内容を短く説明することです。

場面 練習する英語 到着後の効果
内見 家賃、ボンド、入居日、ルール 条件を聞き漏らしにくい
銀行 口座、カード、住所、本人確認 手続きが早くなる
仕事 経験、勤務可能日、連絡先 応募文をすぐ送れる
学校 クラス、欠席、証明書、相談 困った時に頼りやすい

12週間の現実的メニュー

毎日長時間できなくても、声に出す練習を続ける方が現地で効きます。1日30分なら、10分音読、10分場面フレーズ、10分録音確認に分けます。

録音して聞くと、発音よりも「最後まで言えているか」「数字や日付が伝わるか」が分かります。完璧を待たず、短い文を増やしましょう。

  • 1〜4週目: 自己紹介、数字、日付、住所、聞き返し
  • 5〜8週目: 内見、買い物、銀行、学校受付
  • 9〜12週目: レジュメ説明、面接、トラブル相談
  • 毎週1回、自分の声を録音して言えない表現を更新する

丸暗記より使い回せる型

Could you say that again?、Just to confirm...、I am looking for...、Is it included? のような型は、学校でも仕事でも家探しでも使えます。

短い型を覚えたら、rent、bond、shift、availability、insurance、appointment など現地生活の単語を差し替えて練習します。

渡航前に作る英語メモ

英語メモは長い文章ではなく、現地で画面を見せれば伝わる形にします。内見、銀行、病院、仕事応募の4種類を作っておくと、緊張しても話を進めやすくなります。

メモは日本語訳も一緒に残します。あとで表現を増やす時、どの場面で使う言葉なのかが分かるからです。

  • I would like to inspect the room. 家を内見したいです
  • Is electricity included in the rent? 電気代は家賃込みですか
  • I am available on weekdays after 4 pm. 平日16時以降働けます
  • I have a headache and fever. 頭痛と発熱があります

渡航前英語学習スタート術で確認した情報源

渡航前英語学習スタート術に関わる条件は、ビザの種類、学校、雇用主、住む場所、時期によって変わります。この記事をそのまま手順書にするのではなく、実際に申請・契約・支払いをする前に、公式ページと自分の条件を照らし合わせてください。