タスマニア州ホバートで営業していたバー7店舗が、当面のあいだ閉店し、売却に向けて手続きが進められる見通しだと報じられています。対象には地元で知られた店舗も含まれており、運営していたPub Banc Groupが任意管理の手続きに入ったことを受けた動きとされています。

報道によると、今回の休業は「すぐに」実施される見込みで、各店舗はいったん営業を止める形になります。一方で、管財人側は新たな買い手を探し、別のオーナーのもとで営業再開につなげることを目指しているとされています。現時点では、どの店舗がいつ再開できるか、雇用や予約への影響がどこまで広がるかなど、詳細は今後の整理を待つ部分が大きそうです。

今回の話はホバートでの出来事ですが、オーストラリアでは飲食・ホスピタリティ業界で、家賃、人件費、仕入れ価格の上昇に加え、消費の鈍化が重なり、経営環境が厳しくなる例が各地で見られます。パースでもカフェやバー、レストランの営業時間短縮や閉店、運営会社の見直しが話題になることがあり、観光や外食に関わる人にとっては他州の動きでも無関係とは言えません。

パース在住の日本人に直接影響するニュースではありませんが、タスマニア旅行を予定している人や、ホバートでの食事・ナイトライフを旅程に入れていた人は注意が必要です。とくに、対象店舗での予約、イベント参加、ギフトカードの利用予定がある場合は、最新の営業状況を個別に確認したほうが安心です。任意管理の局面では、店舗営業の再開有無や権利の扱いが短期間で変わることもあります。

また、オーストラリアで飲食店を利用する際は、人気店であっても経営母体の変更や一時休業が急に発表されることがあります。旅行前には公式SNSや予約サイト、現地の最新報道を見ておくと、予定の組み直しがしやすくなります。

今回の件では、完全な閉業が確定したというより、いったん営業を止めたうえで売却先を探す段階として受け止めるのが適切です。今後、買い手が見つかれば、店名や運営形態を変えて再出発する可能性もあります。引き続き、ホバートの観光・外食事情に関心のある人は続報を確認しておくとよさそうです。

※ホバートの7店舗が休業へは、現時点で確認できる1件の情報源をもとに整理しています。続報や公式発表で内容が変わる場合があります。

参考元