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パース住宅用不動産価格動向 パースの住宅用不動産の価格は、他の国と大きく違う要因で決まることはありません。 一般的に、中心街に近く、景色がよく、土地柄が良い地域が、高値で取引されています。 中心地及びその周辺地域は、地価も高く、近年は建蔽率の変更により、広い土地を分筆して、今まで一軒しか建っていなかった土地に数軒の家を建てる傾向が進んでいます。 しかし最高級と称される地区では、市役所が建築基準を厳しくして住宅が密集しないように 規制しているところもあります 日本と違う点としては、当地では電車の駅の近辺,バス停のそばといった土地は特に人気を集めることはありません。 自家用車の普及率が高く、また公共交通機関の利用者は低所得者層が多いといった理由が考えられます。 公共交通機関としてはパース市を中心として東西南北に鉄道が走り主要な道路にはバス路線が運行しています。 電車,バスとも最近は運行本数も増え、車内も清潔で治安も悪くありませんが、日本と同じようなサーヴィスを期待するにはいま一歩といったところです。 西オーストラリア不動産協会が算出したパース首都圏、中級クラス住宅、1978−2010年の平均販売価格の推移は下記のグラフとなってます。 1990年代は$100、000−150、000で推移しましたが2002年 に$200、000台に近づき、2003年には$200,000を超え、2005年には$300,000、2006年には$400,000を超えました。 そして2007−2010年は$450,000台で推移しています。 西豪州不動産協会(REIWA)より引用 |
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