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鉄鋼輸入問題、与野党間で再燃 製鋼企業アリウムを抱えるSA州ワイアラの待ちは、労働党政権が導入した炭素価格付け制度(通称炭素税)で、野党のトニー・アボット党首(当時)が、「炭素税でワイアラの町は消える」と唱えた。炭素税下でもワイアラの町は消えず、2013年9月の総選挙で首相に就任したアボット氏は真っ先に炭素税を廃止した。しかし、アリウム社が自主的に管財人の手に渡り、ワイアラの町も危機に瀕している...
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