日本の謝罪を求め、人権問題活動家の生涯w
第二次世界大戦中、当時「蘭領東インド」と呼ばれていた現在のインドネシアで日本軍の捕虜になり、日本兵に何度も強姦され、さらに「従軍慰安婦」として働かされたことを明らかにし、生涯、日本政府の公式謝罪を求める活動と人権問題活動に携わってきたヤン・ルフ=オハーン氏が8月19日に死去した。96歳。
8月20日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。...
ベトナム従軍から議員、大使を歴任、多忙な人生
元国民党党首兼連邦副首相のティム・フィッシャー氏が急性白血病で闘病生活の後、死去。73歳。
ABC放送(電子版)が伝えた。
フィッシャー氏は20歳で徴兵されてベトナムの密林での戦闘に参加し、最後の公務は駐バチカン豪大使だった。
フィッシャー氏は1946年5月3日にNSW州リベリナ地域のロッカートに生まれ、1968年から69年までをベトナム戦争で...