豪州・インドネシア自由貿易協定の締結

    豪州・インドネシア自由貿易協定の締結 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 豪州と隣国のインドネシアとは、過去6年以上にわたって2国間自由貿易協定(FTA)の交渉を重ねてきたが、3月4日、両国の貿易大臣がインドネシアの首都ジャカルタにおいて、豪・インドネシア包括的経済パートナーシップ協定に調印している。 自由貿易協定の調印 豪・インドネシア包括的経済パートナーシップ協定の調印式の...

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    ボート・ピープル問題と次期連邦選挙

    ボート・ピープル問題と次期連邦選挙 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 2月12日、モリソン保守連合政府の反対する修正内容を含んだ移民法の改正法案、すなわち、ボート・ピープル政策のソフト化を目論んだ改正法案が下院で採決に附され(注:その主旨は、現在PNGのマヌス島やナウルの外地難民収容施設に抑留されているボート・ピープルの、豪州本土での治療を容易にするというもの)、同修正内容を盛り込...

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    連邦総督人事

    連邦総督人事 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 2018年12月16日、モリソン首相が今年の3月で5年の任期が満了するコスグローブ第26代連邦総督の後任に、ハーレイNSW州総督を任命する旨を公表している。ただ3月23日にはNSW州選挙が実施されることから、コスグローブの任期が3カ月ほど延長され、ハーレイが正式に27代連邦総督に就任するのは6月28日となる。 連邦総督とは何か 豪...

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    凋落気味の共和政体への支持

    凋落気味の共和政体への支持 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 過去20年近くにわたり、政治の表舞台からはほぼ消え去っていた共和政体への移行問題だが、近い将来に再度注目を集める公算が高い。ところが、最近になって共和制移行への支持が弱まっていることが観察されている。 豪州の共和制移行運動 豪州は、旧宗主国である英国のエリザベス女王を元首とし、女王の名代として連邦及び各州に総督を置く...

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    与党自由党の惨敗に終わったウェントワース補欠選挙

    与党自由党の惨敗に終わったウェントワース補欠選挙 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 10月20日、自由党のターンブル前首相の政界からの引退に伴い、NSW州のウェントワース連邦下院選挙区で実施された補欠選挙は、「二大政党選好率」ベースで17%程度という、極めて大きな反与党スウィングが発生し、新人で無所属のフェルプス女史が初当選を果たすという、歴史的な結末となっている。 補欠選挙の...

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    ターンブル首相の失脚とモリソン首相の誕生

    ターンブル首相の失脚とモリソン首相の誕生 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 8月半ばに入って一挙に顕在化した与党自由党のリーダーシップ問題は、予測を大きく上回る勢い、ペースで急展開し、結局、8月24日の正午に、連邦議会内で連邦与党自由党の臨時両院議員総会が開催される事態となった。臨時総会では、まずターンブル指導部への不信任動議(Spill)が採決に附されたが、結果は45票対40票で...

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    「スーパー・サタデー」補欠選挙と自由党リーダーシップ問題

    「スーパー・サタデー」補欠選挙と自由党リーダーシップ問題 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 7月28日(土)、大いに注目された「スーパー・サタデー」補欠選挙、すなわち、全国で計5つの連邦下院選挙区での同時補欠選挙が実施されている。結果は現状維持に終わったが、同補選を直接の契機にして、自由党内のリーダーシップ問題が再燃し、ターンブル首相は絶体絶命の危機に陥っている。 補欠選挙の概...

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    財・サービス税(GST)の分配問題

    財・サービス税(GST)の分配問題 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 7月5日、モリソン連邦財務大臣が、財・サービス税(GST)の各州等への分配問題に関し分析した、生産性委員会(PC)(注:連邦財務省傘下のシンクタンク的機関。経済合理主義者の牙城とされる)の調査・分析報告書を公表すると共に、GST分配額算定方式についての政府の新政策を公表している。新政策は、いわゆる「水平的財政均衡...

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    存亡の危機にあるワンネーション党

    存亡の危機にあるワンネーション党 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 2016年7月2日に実施された両院解散選挙では、ワンネーション党党首のポーリン・ハンソンが20年ぶりに連邦政界に返り咲いたばかりか、同党は合計4人もの連邦上院議員を当選させている。ところが、それからわずか2年ほどが経過しただけにもかかわらず、度重なる「お家騒動」によって離党議員が相次ぎ、同党の議員数も半減してハンソ...

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    自由党リーダーシップ問題とターンブル首相の課題

    自由党リーダーシップ問題とターンブル首相の課題 ナオキ・マツモト・コンサルタンシー:松本直樹 今年の4月初旬のニューズポール世論調査で、与党が連続して実に30回にわたり、野党の後塵(こうじん)を拝したことから、自由党のリーダーシップ問題が再度注目を集めている。ターンブル首相が可及的速やかに取り組むべき課題は大きい。 低迷続くニューズポール世論調査 民間の世論調査では最も信頼性が高いとされる...

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